「4タイプ」と「16タイプ」のパーソナルカラー診断のメリットとデメリット
パーソナルカラー診断を受けようと思ったら、何分類で受けたいですか?
一括りにパーソナルカラー診断といっても手法は様々!4タイプ、12タイプ、16タイプ、24タイプなど色々あってどんなタイプがいいのか迷ってしまいますね。
その中でも特に4タイプと16タイプは主流となっているので、こちらの二つを比較してみましょう!
【メリット】
4タイプパーソナルカラー診断 | 16タイプパーソナルカラー診断 |
大手企業、大手スクール、専門学校の授業など世間で幅広く使われているシステム。 王道の理論で構成されており、これからも永久的に残るであろう分類方法です。 |
似合う色の濃淡、清濁など、似合う色に関してより細かい診断が可能。 |
パーソナルカラー同士の特徴を跨いで似合う要素を持つ人にも、 曖昧な結果にせず似合うタイプを決定する事ができる。 |
自分に似合う色を的確に追求したい人には楽しいし、目から鱗、 診断の解説が腑に落ちる事が多い。 |
【デメリット】
4タイプパーソナルカラー診断 | 16タイプパーソナルカラー診断 |
体のパーツの色や似合う色には個人差があるので、 4シーズンで説明しても「似合う」に関しての説得力が弱いかもしれない。 特に短時間で診断する簡易診断では診断結果に納得しにくいかもしれない。 |
初めて診断を受ける人には色の分類が多すぎて混乱するかもしれない。 似合う色がより細かく限定される事で選ぶものの幅が狭まるかもしれない。 |
自分に似合う色について詳しくなればなるほど、お洒落を追求するのに物足りなさを感じがち。 王道の「似合う」に当てはまらないタイプの人は診断結果を使いこなせない事もある。 |
複数のパーソナルカラータイプの要素を持つ人へ曖昧な診断結果になる恐れがある。 また、誤診しても複数の要素を持つからという理由で理論立て結果を伝えられしまう。 |
この様に比べてみると、4タイプも16タイプもメリット、デメリットは表裏一体ですね!
最後に一言でまとめてみると・・・
4タイプはドンピシャで似合うわけではない色も「似合う」に入れて結果を伝えているけど、白黒つけて結果を導き出す!
16タイプは複数のシーズン要素を持つ人へ診断結果を濁すことにもなるが、より詳しく似合う色の領域など導き出す!
この様な感じです。
私のサロンでは、ベースは4タイプの方法を使い「4タイプのいずれかで」パーソナルカラータイプの診断結果をお伝えします。加えて2ndタイプがある方には2番目に似合うタイプや4タイプの結果に加えて特に似合うベストカラーをお伝え。最後の段階で16タイプの診断の要素を用いて「パーソナルカラータイプの中でも特に似合いやすい色のトーンや濃淡、清濁」をお伝えします。
例えば・・・同じパーソナルカラーオータムタイプでも、穏やかで優しい色合いが得意な方、濃厚で濃い色合いが得意な方など個人個人で違います。
似合う色を知ることで決して限定的にならず、伸び伸びと・・・そして自信をもって色の力を楽しんでくださいね!
2020年05月09日 22:00
【このコメントは承認待ちです】
【このコメントは承認待ちです】
【このコメントは承認待ちです】
【このコメントは承認待ちです】
【このコメントは承認待ちです】