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たかがファッション?されどファッション?ドレスショップでお仕事していて思ったこと

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こんばんは!中許です。一気に寒くなってきましたね。街中は少しずつクリスマスの気配!
早速クリスマスのハッピームードにあやかろうとスターバックスのクリスマスシーズンのフラペチーノを飲みました♪( ´▽`)あま〜い!いつも横取りされます・・・

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私事ですが、ブライダルに関しての自分の経験値が欲しくて、先月から代官山の花嫁花婿のご両親向けのドレスショップでもお仕事も少し始めました。お店には個人でパーソナルカラーや骨格診断をしている事も伝えているので、今後の経験に活かせたら・・・と思っています。

 

 

接客を教わったり、実際にコーディネート提案の接客してみたり…しているところなのですが、そんな中でふと思ったことがありました。ドレス選びに関してですが、日常の洋服選びにも通ずるところがあると思ったので今日のブログに書いていきます。

 

ドレスなどの衣装(若しくはいつもの洋服)を選ぶ際には、店頭のアドバイザーさんには大きく分けて以下の2パターンの人がいるということ。です。

 

①ドレスや洋服自体を綺麗に見せようとする着用の仕方を勧める人

②自分が綺麗に見える着用の仕方を進める人

 

そして多くは①の店員さんです。お店の店員さん側からすれば、素敵な組み合わせになる為の知恵を提供して、着用した時にお客様が自分の姿を分かりやすく想像して頂けるように商品を売る(レンタルの場合は貸し出しする)のがお仕事です。ドレスショップに関してはドレスだけではなく、それに似合うようなアクセサリーや小物等もお客さまに向けて接客しますし、アパレルの場面でもトップスの提案+相性の良いアイテムなど、組み合わせ方法のアドバイスを添えたりもします。

 

 

このようにした方がお客様からも喜ばれるのは目に見えているのですが、その素敵な組み合わせが万人に当てはまるとは限らないな・・・と身をもって実感したところ。「一度は良かれと思って店員のアドバイス通りのコーディネートにしたけれど、家に帰って着用写真をみるとなんか違うとドレスチェンジに来るお客様もちらほらいるのです。マネキンが着てると確かに綺麗なコーディネートなんですが人が袖を通すと別物に。交換したいと言っていた方のお写真拝見するとやっぱり全てもシルエットが広がって見え、ダボーッとしていました。マネキンが着てこそパーフェクト!なものは全ての人には当てはまりません。今回別のコーディネートを提案しそちらに変えられたようですがお客様自身の「何か違う」は接客の時にも汲み取ったり、本当に綺麗に見えるものをご提案したいと思います。

 

 

私はどうしてもイメージコンサルタントという仕事柄、物よりも人を軸にして、美しい装いを提案するのが仕事なので、上記の話の流れから①より②が大切なのですよ〜!というところなのかもしれませんが、①ドレスや洋服自体を綺麗に見せようとする着用の仕方を勧める というのも同じくらい大切というのも実感しているところです。

 

一人ひとりが持つパーソナルカラーや骨格診断を元に似合うものを選べば、いつもより美しい自分が出来上がると心底思ってお仕事させて頂いていますが、衣装が持つ良さを潰しては論外だと思うのです。先輩からエレガントなコーディネートにするにはこの見せ方が大切などと教えてもらったりして目から鱗だと思う部分も多くあります。例えば胸元の刺繍が美しいドレスなのに骨格診断ではざっくりしたものの方が良いからと言って上に羽織るものでそれが見えなくなってしまうと服の良さを殺します。

ドレスショップで働くまではこれからの時代の似合う服選びは②だ!なんて思っていた時期もありましたが、やっぱり①と②の両方の要素が必要だなぁと心から思っているこの頃。このドレス(や洋服)がどんな羽織ものと組み合わさるとよりエレガントなのか?着ていく場に相応しい配色やシルエットになっているのか?などと物(衣装)を軸にして考えるのも大切な要素なんだとハッとさせられました。あと、年齢に相応しいお洋服の素材やブランドを身につけるのも大切だと思います。いくら骨格診断で似合うものがわかったからと言って40代50代の方が20代の洋服ブランドで身を固めてはやっぱり違和感があります。似合うアイテムかもしれないけれど、なんだか無理に頑張っていたり、チープ感が漂います。ユニクロなどは世代が幅広いですがある程度の大人が全身ユニクロコーディネートしようとするとセンスや物を見極める目が必要になるし、上質な小物などでメリハリを効かせることも重要になってきます。

 

 

ドレスの話に戻りますが、婚礼の場面ではTPOが大切です。これは花嫁さまよりもご親族の方に言えるのかもしれないです。花嫁のお母様がいくら似合うからといって、鮮やかな洋装をしたとしても、お色直しの花嫁さまのドレスの色と似たものだと失礼にあたりますし、花婿のお顔さまが骨格ナチュラルだからといってゆったりシルエットでカジュアル過ぎても確実に引かれます。なので、そのようにならないためには洋服の持つ持ち味を最大限に活かしつつ、TPOにそう事を念頭に、お客様個人に似合うような仕上がりを提案する必要が重要なのです

 

 

度々「イメージコンサルタントって必要?ショップに行ったら店員さんが自分に似合うものを選んでくれるじゃないですか?」と言われることがあります。その方はとてもセンスの良い店員さんに接客されたり、ご自身に似合うものがよくわかっている。または好きなものだったらそれで良い。のかもしれません。

 

でも世の中には、何が似合うのかわからなくて本気で悩んでいたり、もっと自分に似合うもののベースを知っておきたい。という方も沢山いるのではないでしょうか?洋服って常に見に纏うものですし、「しっくりくる!自分っぽい!」が見つかると私は、すごく充実した気分で過ごすことができます。たかがファッション、されどファッションかもしれませんが、そのたかがファッションで気持ちの持ちようが大きく変わるのであればすごく意味をなすものだと思っていますよ〜♪( ´▽`)

2019年11月20日 20:00

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